真空のスプリンクラーで事故を防止! | アルコニックス三伸株式会社

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各種スプリンクラーの問題点

⑮湿式スプリンクラーの問題点

湿式スプリンクラーは、ヘッドが損傷し誤発放するとアラーム弁が開放され防災センターに流水信号が自動的に送信されます。
防災センターでは流水信号だけでは火事か誤発放か判断することはできませんので確認のため現地に向かいます。その間、機械室にある消火ポンプは自動的に起動し消火水槽から毎分80~90リッターの水を壊れたヘッドに送り込みます。

ヘッドが誤発放と確認がとれれば、至急消火ポンプを停止させたいのですが、消火ポンプは遠隔操作で停止できないようになっているので、消火ポンプ室に向かい手動で停止させなければならず、停止まで30分かかれば2.4~2.7トンの水が放出されてしまいます。
配管が破断した場合には数十トンの水が放出されてしまいます。

湿式スプリンクラーの問題点

⑯湿式予作動式スプリンクラーの問題点

湿式予作動式スプリンクラーは、感知器からの火災信号によってアラーム弁が開放します。
ヘッドが損傷しただけではアラーム弁は開きませんので消火ポンプは起動せず消火水槽の水もそのままです。しかし2次側配管内部の水は加圧されていますのでヘッドが壊れると放水されてしまいます。

2次側配管内部に水と一緒に閉じ込められていた圧縮空気の量が多いほど、その圧縮空気の膨張力も大きくなるので漏れ時間及び漏れ量も多くなります。
2次側配管からの漏れ量は少ないはずと漏れテストを行ったところドラム缶一杯分の漏水が発生した建物もあります。

湿式予作動式スプリンクラーの問題点