真空のスプリンクラーで事故を防止! | アルコニックス三伸株式会社

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真空スプリンクラーの特徴

⑫ドイツ製真空ポンプを採用

国内の真空ポンプメーカーは気体の吸引を対象としていますので、水と空気が混在する真空スプリンクラーに使用することを嫌います。水と空気が混在する流体を対象にした真空ポンプの開発をお願いしましたが技術的に難しく開発されることはなかったため、インバーター制御で回転数を調整し真空ポンプに掛かる負荷を低減させて使用していました。

しかし現在使用している真空ポンプはドイツ製で、水と空気の混在する流体であっても吸引が可能で、また吸引力も優れています。

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ドイツ製真空ポンプを採用

⑬水温と圧力

完全に密封された配管内部の水温が上昇した場合、圧力は急激に上昇します。配管も温度上昇に伴って体積が膨張しますが、配管の体積膨張は水の体積膨張に比べて極端に小さく、配管の体積膨張が水の体積膨張を補うことができなくなると事故を起こします。水温が8℃上昇すると水圧は約35Kg上昇しますので、常温23℃でスプリンクラーの2次圧を10Kgに設定した場合、気温が31℃になると水圧は45kgまで上昇することになります。稀に気温の上昇と室内照明の排熱により天井裏の温度が上がりスプリンクラーヘッドが壊れたと言う話を聞きます。これは配管内部の異常昇圧が原因です。

湿式スプリンクラーは、2次側配管内の空気を無くすと異常昇圧で配管が壊れ、空気があると錆びが発生します。
真空スプリンクラーは、温度が上昇し圧力が上がり始めると、真空ポンプが昇圧を感知して自動起動し圧力の上昇を抑えますので、配管内の空気が少ない状態であっても異常昇圧を発生させません。

⑭流水検知装置の優れている点

他社製のスプリンクラーに使用されている流水検知装置(アラーム弁)は、鋳鉄で出来ていますので20年を越えるころには錆びが発生します。また内部構造が複雑なので細い導管部にゴミや錆びが詰まり誤作動を引き起こすことがあります。

真空スプリンクラーに使用される流水検知装置はステンレス製ですので錆びる心配は無く、また弁体と解放バネを直結させた電動バタフライ弁と同じ構造になっていますので、ゴミ詰まりが無くコンパクトで軽量化されています。

真空スプリンクラー流水検知装置